KEYのサブスクが解禁されてしばらく経ちましたが、遂に最愛のアーティストが解禁されました。
麻枝准作詞作曲、ひょん歌唱によるユニット「Satsubatsu Kids」。
名曲だらけのユニットですが、今回はその中でも特に私を支えてくれた「ひきこもりの唄」について感想を少し。

タイトル通り孤独と閉塞感にいる歌詞ですが、曲は終始スピード感のある激しい調子で進みます。
体はうずくまっていても、頭は常に激しく動き続けているように。
理想とかけ離れた現実の中で、その中でももがくことをやめたくない。
でもやっぱり現実はつらすぎる。
だけどあきらめたくない。
きっとずっと繰り返してきた問答。
何度も同じ答えにたどり着いたり、また苦しんだり、悠久の時を感じます。

ラストの歌詞が人生にわずかな光を当ててくれるので、
その一筋にすがってなんとか明日も命を続けていきたい気持ちになる、
本当に特別な歌です。

以前ライブも開催されたのですが、
当時私自身もひきこもりだったためどうしても勇気が出ず不参加でした。
生で聴けたらどんなに素敵な時間になっただろう。
またいつか開催してくれるのをずっと待っています。

ずっとずっと苦しんでる人に本当に聴いてほしい曲です。

投稿者

korif

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