2024/5/18-19のときメモ30周年ライブ、最高でしたね。
二日目のみの参加でしたが、最愛のときメモソングである星空のパワーが聴けて感無量でした。声優の皆さん、メモラーの皆さんと幸せなひとときを過ごせたことが幸せでした。未だ興奮冷めやらぬまま、今回はときメモ1のCDの思い出を振り返ってみたいと思います。
2000年代前半、通販も知らなければ近所にブックオフもない仙台の子供にとって、ときメモCDを手に入れる場所といえば主に駅前にある喜久屋でした。当時すでにドラマシリーズも完結していましたが、店頭にはときメモのCDがまだまだ沢山ありました。母に連れられて出かけては店頭のCDを見るのが習慣になっていました。
臨時収入があった時などたまに購入することがあったのですが、中でも気に入っていたのが「月刊ときめきメモリアル」シリーズ。ドラマあり歌あり、声優さんやキャラクターによるミニコーナーありの、ラジオのようなCD。ラジオをほとんど聴いたことがない当時の私にとってはとても新鮮で、一枚のCDを繰り返し繰り返し聴いていました。大人になってからようやく集めることができましたが、一枚一枚聴くたびときメモの世界の一員になれる、不思議で素敵なCDです。
そして古式さんのアルバムを買った兄が羨ましくなり、館林さんのアルバムにも手を出すことになります。「Dream of you…」と「My Sweet Days」ですね。どの曲も館林さんの魅力満載で素敵なのですが、ブックレットが特に感動的でした。
写真の中に館林さんがいる!
大好きな彼女がより一層現実的に感じられ、まるで夢を見ているようでした。今でもこういうイラストが大好きです。
またサウンドトラックは持っていなかったのですが、ドラマシリーズ「旅立ちの詩」見晴エンディングの「星空のパワー」は大好きな曲で、繰り返し大切に聴いていました。あれです、テープレコーダーです。エンディング直前のデータを再生して、テレビの前でテープレコーダーを回して録音しました。
片思いの切なさ、実る幸せが可愛らしく描かれた傑作。ゲームとともに本当におすすめです。まさか大人になってからライブで聴くことになるとは!
とにかく曲数&名曲が多いときめきメモリアル。どこからでもいいので、一枚買ってみてはいかがでしょうか。